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■仕上げについて

『 漆染め仕上げ(うるしぞめしあげ) 』
古くからある漆塗りの技法を独自にアレンジした「居七十七オリジナル」の仕上げ方法です。「漆染め仕上げの器」は 使い込むほどに風合いやツヤが増し、傷や油じみが目立ちにくく、白化などの劣化がありません。塗膜を張らない仕上げのため、木の素材感や手触りを感じられる自然な仕上がりです。木地に漆を染み込ませているので、耐水性・木材強度が高まり、抗菌作用もあります。
ご飯物は、お米の水分を吸収し美味しく
トーストや揚げ物は、カラッとサクッと美味しく
他、パスタ・炒め物・煮物・サラダ・果物 など
*注意木地が水分を吸収しますので、お味噌汁やスープなど汁物の盛り付け、水を張る等の使い方はお勧めいたしません


『 拭き漆仕上げ(ふきうるししあげ
「漆を木地に摺()り込む/乾かす/磨く」を何度も繰り返して仕上げる、古くからある漆塗りの技法です。透けた茶褐色のなかに、美しい木目を楽しめるのが特徴です。薄くて丈夫な漆の塗膜が木地を覆っていますので、木地への水分の染み込みがなく、どんなお料理にもお使いいただけます。お味噌汁やスープなどの汁物も盛り付けていただけます。


/漆染め仕上げ 右/拭き漆仕上げ




/漆染め仕上げ 右/拭き漆仕上げ